負け組ランドセル

嫌なら辞めてしまえ!と毎日のように考えながら17年も続いているダブルwork。我ながらよくこんなに働いているものだ。 

もし今死んだら、現生の思い出は「働いたことだけ」などと、笑えない人生にならないように全力で余暇も楽しむようにしている。

一時期、派遣も視野に入れていた。だが、毎回違う所へ行くのなら、一か所に留まったほうが、友人も出来るし、覚える仕事の量も増える。だから、あえて隙間バイトとか、ウーバーイーツという選択はしていない。 

実際にどこかへ遊びに行く機会や食事に行くことが、毎月のようにある。とても有難い誘いだと思っている。アラフィフの中年男性に声を掛けてくれるとは。

17年もダブルworkをしていると、それが当たり前の生活になってくるから、慣れというものは凄まじい。 

そんな中、負け組ランドセルという文字を目にした。ウーバーイーツで働いている人をさす言葉らしい。何を持って負け組と表現しているのかも不明だ。何だか、嫌な響きだ。 

そんなことを言ったら、僕はダブルワークをしているし、バックは必要ないから、負け組おじさんか?しかも17年間😂 

呆れるほど、想像力のカケラすらないネーミングだ。 

まるで、自らの努力を怠り、他人を低く見ることで、自分が優位に立っていると勘違いに溺れたいだけに聞こえる。 

その人の一面だけを見て「負け組だ!」とか、よく言えたものだ。僕みたいに本業の傍らに仕事をしているのかもしれないし、会社の組織に馴染めず、いくつか仕事を抱えているのかもしれない。ひょっとしたら、何かしらの夢に向かって道を切り開いている最中も考えられる。資産がたくさんあって、それほど稼ぐ必要がない可能性だってある。 

スーツを着て、パソコンを片手に忙しくしているだけが仕事ではない。ネットで稼ぐ方法だっていくらでもあるし、ウーバーイーツのような仕事だってある。 

確かに、就職や仕事で思い通りにいかず一時期、負けたように感じることはある。だが、それは仕事で負けたと感じるだけで、人生で負けた訳ではない。 

最期に笑って逝くことが出来れば、それが良かった人生になるのではなかろうか。 

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