
20代の男の子がレクサスを買った。
その男の子には時間を味方につけた投資が、いかに大切で威力があるのかを力説した。そして、ビッグテック関連の銘柄が今後、どれだけ世の中にとって必要なのかも話したつもりでいた。
そのかいがあって、少しは必要性を感じてくれたらしく、少額ながら投資へと踏み出した。
しかし、そんな男の子がローンを組んでレクサルを買った。
正直、車はそこそこにして、投資への増額こそが王道ではないか。50前後のおっさんにはそう思えた。
すでに定年が視野に入ってきているおっさんと、これからまだ何十年も現役で仕事をしなければならない20代とでは、見えている世界が違うと気付いた。
僕が今、必要だと感じている資産形成も20代には響かないのかもしれない。それを語ったところで、受け止め側は説教にしか感じないのだろう。
50前後のおっさんが無駄遣いに見えても、20代には貴重な体験をしている最中であり、その時、その瞬間でしか味わえない感覚が、鮮やかな彩りある記憶となって、深みのある人生になるかもしれない。
20代のお金は、新しい挑戦や経験に価値を見出すかもしれないが、50代からは、将来の備えや安定を求めるような使い方になる。50代の価値観を20代に求めるのは、本当にその子のためになるのだろうか。
そんなことを思いながら、今は買い増しのチャンスかなと考えている。 😁
