あっ!ネズミばばあだ。今度はネズミねーちゃんだ。 車を運転しながら、友人がそうつぶやいた。 さっきから何を言っているのか気になって聞いてみると、 「ゲゲゲの鬼太郎に出てくる、ねずみ小僧に似てるからだよ」と言う。
自転車に乗ると日傘が使えない。 だから、頭からフードをすっぽりかぶって、肌の露出を避け、 体全体を覆ってしまうその姿が、ねずみ小僧を連想させるらしい。
フードをかぶれば、日焼けは免れるかもしれない。 でも、その中身はきっとものすごく暑い。 僕はただそう思っていた。 同じものを見ていても、見え方や感じ方は人それぞれなのだなと、改めて思う。
僕の中で今、一番“熱い”のは、ファング+。 先日のジャクソンホール会議で、FRBのパウエル議長が わずかに利下げをにおわせたことで、日本市場も敏感に反応していた。 この一言が、アメリカ本国にどれほどの影響を与えるのか。
これからの未来、国が強くなるには、テクノロジーは避けて通れない。 世界中で競争が激化する中、アメリカは絶対に負けられない。 いや、負けは許されない競争をしている。
ファング+の10社だけで、研究開発に充てられている予算は、 日本の国家予算の約6割に達する。たった10社で、だ。
僕には、彼らが世界を根本から作り変えているようにしか見えない。 勝者と敗者の入れ替え、価値観、ルール作りに至るまで。 今は、その黎明期だと感じている。
この見方が見当違いかもしれない。 見る人によっては、ファング+はただの流行企業にしか見えないのかもしれない。 でも僕は、そこに“未来のかたち”を見ている。


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