自分にはこれがあるんだから!と言いたい

定年退職。なんて素敵な言葉!羨ましい。僕も早く定年退職をしたいが、まだ10年以上先の話。そのうち、65歳が義務付けされちゃう。うちの会社に来年、定年退職を迎える人がいるが、とても暗い顔をしていた。理由は簡単。60歳で退職しても5年間も生活が出来ないからだ。まあ、そうだよね。更に嘱託という形で残ることは出来るが、今までと同じ働き方をしているのに収入が激減するらしい。そして、追い打ちを掛けるように「嫌なら辞めてもらって結構です」だって。 

僕はダブルworkをしている。特別な才能がないからだ。就職氷河期に苦しみ、その後も会社の倒産が2度あった。これが普通だと思っている。ちょっと前の世代までは、安定した仕事に就ければ一生安泰な生活が出来るらしいが、もうそんな時代は終わった。会社はつぶれるものだし、僕の人生を考えてくれるものでもない。だから、いきなり無収入となることを避ける為にダブルworkを取り込んだ。 

ダブルworkには、予想外な副作用があった。それは本業で役職についたり、残業までして稼ぎたいと思わなくなった。アルバイト先で友人がたくさん出来る。収入がアップするので、その余剰金で投資も心の余裕ありきで出来ること。 

本業に打ち込んで、給料アップも勿論否定するつもりもないし、大切なことだと思う。だが、もし会社が倒産したら?定年退職を迎えたら?その培ったスキルは他でも使えるのか?もっと言えば、毎日同じ繰り返しの業務は自分の人生の豊かさにつながるのか?忙しい毎日は、何かしらのチャンスに対して盲目になっていないか? 

本業の他に次の一手を虎視眈々と研ぎ澄ましておく。特別な才能がある訳ではないので、固定観念に囚われず、様々なことにチャレンジして、次の最高の手を考えておく。 

いざ、定年退職を迎えるにあたり、生活の為に、そして他に選択肢がないがために、給料が激減してでも頭を下げて今までと同じ業務をしなくてはならない。時間は積み重なるもの。今までの自分の行動の積み重ねの結果が暗い顔に繋がった。そう僕は理解した。 

定年退職を迎える日、働いてもいい。働かなくてもいい。だって自分にはこれがあるんだから!🤗と、言える日を目指して。 

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