「思い出は、あの世へ連れていけるのだろうか」

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淡い水彩で、静かに浮かぶ“かわいい女性の幽霊の気配”を描く。ロン毛で、優しい表情をしており、白く透けるような姿。背景は夜の静けさを感じさせる青系のグラデーションで、光に溶けるような雰囲気。怖さはなく、穏やかであたたかい印象。

幽霊の決めセリフ「うらめしや~」。
あれには、恨みや無念、残念さが混ざっていると言われている。
だからもし幽霊に出会うことになったら、その人はきっと何かを抱えたまま、この世を去ったのだと思っていいのだろう。

だって、ハッピーで小躍りしながら出てくる幽霊なんて、聞いたことがない。

でも、こうも思う。 あの世には財産は持っていけないが、思い出は持っていけるのではないか、と。

肉体がなくなっても「恨めしい」という感情が残るのなら、
きっと「うれしい」「たのしい」「ありがたい」も、どこかに残るはずだ。
ただ、ハッピーな幽霊は、周りが幽霊と気づかないだけなのかもしれない。

人は年を重ねると、あまりお金を使わなくなるという。
腰や膝が痛くなって外に出なくなるからかもしれないし、
物欲や好奇心が静かにしぼんでいくからかもしれない。

そうなると、最後に残るのは「経験」だ。
とくに、楽しかった経験。
それが心の拠り所になる。

だから、体がまだ動くうちに、
いろんな景色を見て、いろんな人と話し、
胃袋が元気なうちに、いろんな味を知っておいたほうがいい。

まだ元気に動けるのに、死んだように生きる必要はない。
行動しなかった後悔より、行動した後悔のほうが、
まだ救いがあると信じている。

時間をかけてインデックス投資を続ければ、
少しずつ「お金」という足枷が外れていく。
その余力で、また一歩、外へ出てみるのもいいのかもしれない。

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